AQUSH復活の理由は法人への貸付

ここ2ヶ月くらい前から、AQUSHの借り手が増え、AQUSHは活況を呈しています。

どうしたのかなあ、と思っていたら、AQUSHからのニューズレターに答えがありました。それは法人への貸し付け。いよいよ軌道に乗ってきたようですね。

法人への貸し付けはManeoもやっていますが、Maneoの場合は一つ一つの貸付単位でファンドが構成されます。

これに対してAQUSHの場合、自分が貸したい利率を選んで投資を分散させます。つまり一つの貸し付けが、実際には複数のファンドに分散されるという仕組み。

それはさておき、法人への貸し付けはメリットが大きいですね。

まず、借入の額がまとまっていること。個人なら20万円の借入とか、30万円とか、比較的少額。それでも審査は借入金額にかかわらず、同じようにしなければなりません。

個人の場合、Dランクぎりぎりの人とかもいるでしょうけど、借入をしようという法人の経営者の場合、ひどい財務状況で、手間がかかるAQUSHのようなサービスを利用するとはあまり思えません。事実最近ぐっと増えているのはAAランク、Aランクの借り手です。

つまり、AQUSHは審査の手間を減らして貸付金を増やせる(つまり手数料収入を増やせる)。貸し手はAQUSHでの借り手が増えることによって、資金を効率的に運用できる。

問題は、こちらにそれほど運用できる資金がない、という点だけですね…


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